カテゴリーアーカイブ 親権

著者:竹山法律事務所

Q:離婚した場合、私や子どもの姓はどのようになりますか。

結婚によって氏を改めた配偶者は、離婚届を提出する際に氏を戻すかを決めることができます。夫(妻)が反対していても、婚姻中の氏を継続することも可能です。
子どもの氏は、両親が離婚しても自動的に変わりません。親権者となった親の氏と子どもの氏が異なることになった場合には、家庭裁判所に、子の氏の変更許可審判の申し立てをすることで、子どもの氏を親権者の氏と同じにすることができます。

著者:竹山法律事務所

Q:離婚のときに決めた親権者を変更する方法はありますか。

「子の利益のために必要があると認めるとき」には、親権者の変更が認められます。
親権者の生活環境が大きく悪化した場合や、子どもの養育が著しく困難となったような場合などです。
また親同士が親権を変更することについて同意していても、必ず親権者変更の調停または審判の手続きを経る必要があります。

著者:竹山法律事務所

Q:子どもの親権を取得する場合、父親は不利ですか。

必ずしも父親だから不利、母親だから有利、ということはありません。
これまでの養育・監護状況、どちらが育てた方が適切か、お子様の意見などを家庭裁判所調査官が調べ、その上で家事審判官(裁判官)が判断します。

著者:竹山法律事務所

Q:無職で収入がない場合に、子どもの親権者となることはできませんか。

経済状況が判断要素となることはありますが、直ちに親権者として不適格ということにはなりません。
子どもの年齢、これまでの養育状況、養育を補助してくれる人の有無といった様々な事情が考慮されます。

著者:竹山法律事務所

Q:離婚は、夫婦で考えが一致していますが、親権者について話し合いがまとまりません。

親権者が決まらない場合、役所に離婚届を受け付けてもらえません。そのため、家庭裁判所に調停を申し立てる必要があります。
家庭裁判所では、事案によって、家庭裁判所調査官によって夫婦のどちらが親権者として適切かを調査し、その意見をもとにして話し合いが行われることがあります。

著者:竹山法律事務所

Q:子どもの親権とは何ですか?

親権とは、父母が未成年の子に対してもつ身分上、財産上の養育保護を内容とする権利、義務の総称です。
身分上の養育保護についての権利義務を監護権といいますが、合意によって監護者と親権者を分けることも可能です。但し、後日種々の問題が生じるため、可能な限り監護権者と親権者を合致させるとするのが、家庭裁判所の考え方です。


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